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★6月15日に行われた公文書改変問題における安曇野市による住民説明会について★ 

カテゴリ:最新ニュース

★事の経緯★

まずはこのマンガをお読み下さい。
事の経緯がとても分かり易く描かれてあります。

kaihenmanga1.jpg kaihenmanga2.jpg


安曇野市三郷小倉にあるゴミ処理施設問題について、
先日処理施設周辺の住民が、市に騒音調査に関する公文書を情報公開請求して取り寄せた際、
市が原本を改変して開示していたことが新聞やテレビ等で大きく報道されました。

市は、21年5月「騒音は規制値以下であり、排水は出ない」として、
この施設の一般廃棄物処理業の許可を行いました。
ところが施設から発生する騒音は、今回改変の発覚した市の環境調査報告でも、
また私たちの調査でも、市公害条例施行規則が定める施設周辺の騒音規制基準の
65デシベルを超えていることがわかっています。


市による今回の環境調査報告の改変の内容は、
この施設からの騒音が規制基準を超えているという事実を、
曖昧にするために付け加えられたものです。
このことは、業者に認可を与えた市の責任逃れであるばかりか、
業者の問題をはっきり認めず、うやむやにしようとしている行為であり、
被害を受けている私たちとって、看過することのできない問題です。


この木くず破砕処理施設の一般廃棄物処理業の許可期限は、
平成22年9月30日までとなっており、現在業者は市に更新の申請をしながら操業を行っています。
市は、許可期限が切れてから8ヶ月になろうとしているのに、いまだに態度を保留にしています。
公文書改変、騒音、汚水の流出などの問題が明らかになっている中、
市が、業者の一般廃棄物処理業の更新についてどのように考えているのか、
私たちは当然知る権利があるはずです。

市に対して説明会開催の申し入れをし、
先日6月15日に安曇野市による住民説明会が行われました。


★住民説明会の様子★

さる6月15日住民説明会の出席者は約170名でした。
地元北小倉住民はりんご農家の方たちが多く、今は摘果の時期で忙しいのですが、
多数の住民が駆けつけました。また地元住民だけでなく、
移住してきたばかりのファミリーやカップルなど会場には若い世代も相当数いました。
一方マスコミもテレビ局、新聞社各社が取材に来ており、
安曇野市による改変問題の事の大きさとそれをきっかけにしたゴミ処理施設問題に対しての
市の対応を見極めようと集まった市民が多数いました。

1106150199.jpg
会場に集まった安曇野市民。多数のマスコミも集まり、社会的関心の高さが伺えた。

さて説明会ですが、安曇野市は今回の説明会を汚名返上の場にしようとしていたのかもしれません。
住民環境課久保田係長の報告は思った以上に細部にわたり、
我々の主張に反論を加えてあり、専門家を交えて周到に準備したことが見て取れました。

しかし、住民側からの質疑では、原告団代表松沢さんの反論、
そしてTさんの公文書公開の新たな問題の指摘に、
市の担当者が慌ててうろたえ返答できないありさまでした。
またダメ押し的に河川が汚染された場合の説明によって、
多くの人に危機感を持ってもらえたのではないかと思います。

マスコミをはじめ出席した人々に、市が業者寄りで住民のことを考えていないということを
しっかり訴えることができたと思い、大きな成果だと思います。

shinmai110617.jpg
2011年6月17日付 信濃毎日新聞掲載記事


★最後に

先日の新庁舎建設問題に対しての公文書改変に続き、
今回の三郷小倉のゴミ処理施設問題においても公文書を平気で改変するなど、安
曇野行政の住民を軽視した旧態依然とした行政組織の体質が露見しています。

住民たちは自分たちの暮らしを守るため、児孫に豊かな故郷を残すため、
命がけで勉強し、活動をしています。
一方、そのような思いで、またはそのような思いを受け止めることのできる
心と気概をもった行政マンがこの安曇野にどれだけいるのでしょうか。

今、安曇野はNHKの連ドラで全国に注目されています。
安曇野に惹かれ、この安曇野に豊かな人生を思い描き、
移り住んで来る人たちが、この行政の有様を知ったら嘆き悲しむでしょう。
「これが安曇野か・・・」と。

原発が国策の名のもとに、多くの住民がその危険性を知らされないまま、
建設・稼働へと進み、今回の事態になったように、
この三郷小倉のゴミ処理施設についても、
住民を無視した業者と安曇野市行政に敢然と立ち向かわなければ、
私たちが暮らすこの安曇野地域の自然が守られていかないでしょう。

このゴミ処理施設問題と安曇野市行政について、
我々はこれからも多くの関心を集める努力をしてまいります。
どうぞ大いなる関心を持って動向をご注目下さい。

そしておかしいことはおかしい、ダメなものはダメだ、
と正論と筋が通る安曇野市を創っていきましょう。

110617.jpg
今も凄まじい騒音が続く問題の処理施設



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